近視手術は誰もが受けられる手術ではありません。検査と医師の診察をして、実際に受けることができるかどうかを判断させていただきます。(医師の判断で適応範囲を広げる場合もあります)。適応検査はすべて無料です。
- 20歳以上であること。(10代の場合近視が進行する可能性が高いため)
- 十分な角膜の厚さがあること(500マイクロメートル以上)
- 近視度数(屈折値:ディオブター)が-1.0~-10.0Dであること。
- 乱視度数が-3.0D以下であること。
(ご自分の近視や乱視の強さ(D)についてはお持ちのコンタクトやメガネの処方せんをご参考ください) - 近視度数が過去1年以上安定していること。
- 医師の説明を理解していること。
以下の条件に当てはまる方は手術をお受けになることができません。
- 眼疾患(円錐角膜、重度ドライアイ、緑内障、白内障、糖尿病性網膜症)がある人。
- 全身疾患(自己免疫疾患、重度の糖尿病、ケロイド体質)がある人。
- 単純ヘルペスや帯状ヘルペスの既往者。
- 妊娠、授乳中、あるいはその可能性のある女性。
- 屈折矯正手術が許可されていない特殊職業に従事している人。
(パイロット、競艇選手など) - 格闘技(柔道、空手、ボクシングなど)や激しいスポーツ(特に目にボールが当たる可能性のある球技)をされている方
→PRK手術をお勧めしています。こちらをご覧下さい。
LASIKはきわめて安全性が高い手術です。ほとんどの場合問題はありません。しかしまれに問題が起こることも予測されます。現時点では予測不可能な合併症が将来発生することもまったくないとは言い切れません。手術を受けるリスクについてもきちんと理解し、了解していただくことが大切です。
- 夜間や暗い所で見えにくさを感じる。
- ものが二重に見える。(複視)
- ものの周辺部にリング状にボヤけた部分が見える。(ハロー)
- ものに後光が差しているように見える。(スターバースト)
- 光をまぶしく感じる。(グレア)
- 夜間の運転がしづらい。
- 目の中に異物感がある。
- 目が乾燥しやすい。
※以上は治癒過程でよく起こることで、数週間~数ヵ月で症状はなくなるか、あるいは改善されます。
※低矯正で近視が残っている場合には3ヶ月以内に追加照射をして、近視を再度矯正することが可能です。過矯正による遠視化は大学病院で対応が可能です。
- 手術時、フラップが完全に切り離されてしまう。(フリーフラップ)
- 真ん中部分が残った、ドーナツ状態のフラップ。(ボタンホール)
- 途中でマイクロケラトームが停止し、完全にフラップが作成できない。(不完全パス)
- 不適切な位置へフラップが戻ったり、ずれたり、しわがよって不正乱視になる。
- 傷口からバイ菌が侵入し感染症になる。
- 場合によっては角膜が混濁し、角膜移植が必要となる。(0.02%)
※これらは非常にまれな例で、早期に発見し適切な治療をすれば大事には至りません。また当院では京都府立医大との連携治療が可能であり、適切な治療を迅速に行うことができます。











