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ニューカスタムレーシックの威力 小沢眼科のレーシック

ニューカスタムレーシックとは、その方の目の形に応じて、トポガイドレーシック(CATZ)とウェーブフロントガイデットレーシック(OPD-CAT)を使い分ける最新の照射プログラムです。非常に凸凹の激しい方から、あまり凸凹が目立たない方まで、2つの照射方式を使い分けることによって、その方の黒目の形に合わせた最良の照射方式を選び、よりよい視力を達成するためのやり方です。

トポガイドレーシック(CATZ)

近々当院で治療する象徴的な例をご紹介します。(図1)左図Aの非常に凸凹の多い表面の形に合わせて、その凸凹をならすようにレーザー照射を行います。すると高い精度で右図Bのような滑らかな表面を作ることができ、同時に近視も治せます。現在の技術のすごさは、あらかじめコンピューター上で照射後の形をシミュレーションできることです。

図1 目の表面の凸凹の多い場合のレーザー照射 手術前後の見え方を比較したシミュレーション画像 カスタムレーシック スタンダードレーシック 正常

カスタムレーシックによりボケが大幅に改善しているのがわかります。
※実際の見え方は目の表面の潤い具合により変化しますので、個人差があります。

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ウェーブフロントレーシック(OPD-CAT)

黒目の表面の凸凹が軽度な方に用いる方法で、眼球内部のボケの原因(=収差※詳細は後ほど)も同時に治すことができます。

図3

手術前の黒目の表面は、上下非対称の8の字型に薄いグリーン(他の部分より少し盛り上がっている)が広がっており、軽度の凸凹があります。

中央はグリーン1色になりましたが瞳の部分(白い円内)に濃いグリーンの部分が残っており、境界が瞳の中央に近いので、ボケの原因となります。

瞳の部分(白い円内)はほぼ均一のグリーンとなり、滑らかになった(乱視が消えた)ので、質の良い視力が得られます。

術後の見え方のシミュレーション OPD-CAT OATZ(従来の照射方式) 手術前

OATZという、中央に対称的な従来の照射方式では、中央の限られた部分のみを平滑のできても周辺までは滑らかにできません。OPD-CAT(ウェーブフロントガイディットレーシック)では、かなり周辺部まで滑らかにできますので質の高い視力が得られます。上の術後の見え方のシミュレーション(図4)でも、高次収差がOPD-CATでは、術前に比べてほぼ半減するのがお判りいただけると思います。

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照射方式による削り方の違い

球面照射と非球面照射の違い

くぼんでいる部分が照射面。照射面と非照射面との境界部分に凸凹が生じ、夜間におけるボケやまぶしさの原因となっていました。

境界部分がなだらかになったことで、球面照射と比べると夜間においてボケが改善され、夜間視力の向上が期待できます。

カスタム照射

CATZ
非常に凸凹の多い表面の形に合わせて、その凸凹をならすようにレーザー照射を行います。

OPD-CAT
凸凹が内部にある場合、内部の凸凹を補正するように表面の照射を工夫する。

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ボケの原因となる収差とは

こちらは正常な目。レンズで屈折した光が網膜上でピントがあっています。

レンズが前に出るとピントがあいません。これを収差があるといいます。

「球面収差」です。光が強く屈折し、網膜では同心円状にボケた像になります。

「コマ収差」です。光が斜めに入り、すい星が尾を引くような像になります。